ここち

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Haunted Halloween

〜ハロウィンの夜にはお菓子がいっぱい〜

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執筆後記

 相変わらずの遅刻っぷりで情けない限りですが、何とかかんとか、サイト開設当初から計画していた『Haunted Halloween 〜ハロウィンの夜にはお化けがいっぱい〜』の続編を書くことができました。
 今回の「お菓子がいっぱい」は、作中の時間軸では「お化けがいっぱい」以前の出来事となります。都会的な舞台はむしろ「お化けがいっぱい」よりも後ではないかと思われるのですが、ジャックとドロシーの会話は完全に「お化けがいっぱい」以前なので、そういうことにしておいてください。
 三部作を予定している本シリーズ、第三部への繋ぎとしての役割を果たす本作では、前作以上にはっきりと伏線を張ってしまったのですが、謎が明かされるのは来年のハロウィン(までサイトが続いていればですが)となります。ごめんなさい。
 一先ずウィリアム・サイドを中心に読んで頂き、ジャックとドロシーについては第三部が公開されてから改めて読み直して頂ければ「ああ、なるほどね。」と思って頂けるのではないかと思います。
 また「お化けがいっぱい」を読まずに本作から入られた方につきましては、まずは「お化けがいっぱい」をお読み頂ければと思います。

2006年11月1日


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